2016-09-20 ― 2016年09月20日 10:02
■おはようございますコウセイです。
●AGPTEK R09。

突然アマゾンに現れた謎の小型DSPラジオR09。
なんだこりゃ!って思わず買ってしまいました。2000円。
大きさとかはアマゾンでも見てください。載ってます。
大きさとかはアマゾンでも見てください。載ってます。

中身。充電用ケーブル、ストラップ、バッテリー、取説、本体。
一応日本語でも説明が書いてあります。説明いらないと思いますけど。
バッテリーはBL-5C。海外サイトによると容量は500mAh。少ねえ!
MP3再生、LED、BL-5Cと間違いなく中国製だと思うのですが
どこを見ても生産国が書いてありません。
一応2016年の8月に作った!ってシールは貼ってありました...
一応日本語でも説明が書いてあります。説明いらないと思いますけど。
バッテリーはBL-5C。海外サイトによると容量は500mAh。少ねえ!
MP3再生、LED、BL-5Cと間違いなく中国製だと思うのですが
どこを見ても生産国が書いてありません。
一応2016年の8月に作った!ってシールは貼ってありました...

右側面。チューニングノブ、ボリュームノブ、ラジオ・MP3・OFFスイッチ。
チューニングノブはヌルヌル動きます。変な手応え。ボリュームはアナログ制御っぽいです。
チューニングノブはヌルヌル動きます。変な手応え。ボリュームはアナログ制御っぽいです。

左側面。左からLEDのON・OFFスイッチ、MP3再生時のボタン3つ。充電用USB端子、
イヤホン端子、microSDスロット、充電確認用LED、LEDライト。後はアンテナです。
イヤホン端子、microSDスロット、充電確認用LED、LEDライト。後はアンテナです。
LEDスイッチが独立しているので
ラジオやMP3を聞きながらLEDライトをつけることが出来ます。
イヤホンはモノラルですが一応ステレオイヤホンをつなぐと両方から音は出ます。
LEDライトは直接見ると眩しい!ってくらいで意外と実用的です。
FM、SW用のロッドアンテナは約33センチ。
ラジオやMP3を聞きながらLEDライトをつけることが出来ます。
イヤホンはモノラルですが一応ステレオイヤホンをつなぐと両方から音は出ます。
LEDライトは直接見ると眩しい!ってくらいで意外と実用的です。
FM、SW用のロッドアンテナは約33センチ。

上面。MP3動作確認LED、USB端子、FM、AM、SW1、SW2の切り替えスイッチ。
microSD、USBメモリどちらからもMP3ファイルの再生が出来ます。
試しにUSBメモリに音楽アルバム2枚をフォルダごとぶち込んで聞いてみましたが
ちゃんとフォルダごとに再生されました。リジュームも効きます。
最低限の再生機能は持っているようです。
さて基本的な所はこんなもんでしょうかね。
まず思わず買ってしまったのは私のかつての愛機ICF-S20に似ているから!
ってのもあったんですね。見た目がいい。
microSD、USBメモリどちらからもMP3ファイルの再生が出来ます。
試しにUSBメモリに音楽アルバム2枚をフォルダごとぶち込んで聞いてみましたが
ちゃんとフォルダごとに再生されました。リジュームも効きます。
最低限の再生機能は持っているようです。
さて基本的な所はこんなもんでしょうかね。
まず思わず買ってしまったのは私のかつての愛機ICF-S20に似ているから!
ってのもあったんですね。見た目がいい。

並べるとぜんぜん違うんですけどw
で、受信のほどはと言うとFMがすげー綺麗に入りますね。
受信感度もいいです。前回出てきた小型ラジオなんか問題にならないくらいです。
それくらいFMは良いです。
さすがはDSP機という所ですね。AM、SWは普通。ま、使えるよねって感じ。
音はこのサイズにしてはいい音出します。
そして1番の問題があります。チューニングが激ムズw
DSP機らしく本当に決め打ちでズバッと受信するんですよ。
アナログチューニングはジリジリとチューニングノブを回して何か聞こえたら
「お、この辺りだな?」と分かるんですがこのDSP機であるR09はジリジリ回しても
何も聞こえないんですよ。ピタッと止めてそこで受信すればなにか聞こえる。
これがどれだけ不便なことか!
同調ランプが付いていないのもそれに拍車を掛けています。
おまけに数字表示と針がずれてますよw
で、受信のほどはと言うとFMがすげー綺麗に入りますね。
受信感度もいいです。前回出てきた小型ラジオなんか問題にならないくらいです。
それくらいFMは良いです。
さすがはDSP機という所ですね。AM、SWは普通。ま、使えるよねって感じ。
音はこのサイズにしてはいい音出します。
そして1番の問題があります。チューニングが激ムズw
DSP機らしく本当に決め打ちでズバッと受信するんですよ。
アナログチューニングはジリジリとチューニングノブを回して何か聞こえたら
「お、この辺りだな?」と分かるんですがこのDSP機であるR09はジリジリ回しても
何も聞こえないんですよ。ピタッと止めてそこで受信すればなにか聞こえる。
これがどれだけ不便なことか!
同調ランプが付いていないのもそれに拍車を掛けています。
おまけに数字表示と針がずれてますよw
要するに受信したい局の周波数をあらかじめ知っておかないと駄目ってことです。
知らないとトントントンとちょっとずつチューニングノブを回して行くという
非常に面倒な作業をすることになります。
今回は一つ学びました。
小型ラジオのDSP機を買う時はデジタル表示の液晶があるものを買えと!
このラジオはオススメ出来ない!
知らないとトントントンとちょっとずつチューニングノブを回して行くという
非常に面倒な作業をすることになります。
今回は一つ学びました。
小型ラジオのDSP機を買う時はデジタル表示の液晶があるものを買えと!
このラジオはオススメ出来ない!
というか小型DSPラジオ全部に言えることかもしれませんね。
使えないことはありませんけど最初に買うDSPラジオであれば他のものをオススメします。
使えないことはありませんけど最初に買うDSPラジオであれば他のものをオススメします。
■それではまた次回。