2017-08-122017年08月12日 02:00

■おはようございますコウセイです。

 ●夏。
 学生の皆様は夏休みですね。夏と言えばメタル。たぶん。
 この時期になると思い出すのは田舎で過ごした思い出とかですよね。
 私の場合ろくな事覚えていませんけど。

 田舎、夏、メタルと言えば思い出すのが私が学生の頃の夏です。
 2つ年上の従兄弟がいまして。
 その人が親に無理やり付き合わされて里帰りしていた
 クソ暇そうな私に気を使ってくれましてね。
 「CDおごっちゃるけえ何か買いに行こうよ」って言ってくれたんです。

 ワーイ!と出かけて買ってもらったのがカーカスの「ハートワーク」
 せっかくだから一緒に聞くべ!と一緒に聞きました。ハートワークを。
 俺的には当たりでしたよもちろん。
 しかし従兄弟のリアクションは頭に?がいっぱい浮かんだ状態で
 「これは...いいの?」って。私は「超いいよ」って言うと
 「ならよかった」って。出来た人だなって思いました。ええ。

 私的にはその人の部屋にThe Stalinの旗とかが飾ってあったので
 大丈夫かなって思ったんですけどね!
 大人な対応だなぁって人生で初めて感じた出来事でしたね。
 私がもし気に入らないもんだったら「今すぐ窓から捨てろ」とか平気で言いそうですし。
 そんな夏の思い出です。

 何故突然こんなことを書いたかというと
 あ、このままだとまた1ヶ月ブログ放置になる!って思ったからです。
 そんだけです...

■それではまた次回。

2017-08-182017年08月18日 10:28

■おはようございますコウセイです。

 ●NiZ 静電容量無接点方式 75キー・レトロ Pro Edition(グレーMIXホワイ) プログラマブル  PBT キーキャップ 多機能 キーボード,英語配列 USB 接続 35g荷重

 なんだかクソ長いタイトルですがAmazonで売っている商品名をコピペしたらこうなりました。
 正式名称は NiZ Plum 75EC-S-PRO でいいと思います。
 売っている場所によって名称がバラバラでわかりにくいですね。

 ま、あれだ。また買っちまったんだよ。キーボード。
 買った理由は静電容量無接点方式のキーボードを使ってみたかった、
 キー配列が自分の理想に近い。以上です。75キーです。

 御値段は日本のAmazonで1万円ちょっと。高いですか。高くないよ!
 全然高くない!他の東プレやHHK等の静電容量無接点方式のキーボードは
 普通に倍以上の値段なんだ!そりゃ中華製のバッタモンスイッチですけど
 それでも半額くらいなんだよ。ヤスイ!....タブン。

 種類としてこれより5千円ほど高いバックライト付きのBluetooth対応の物がありますが
 どちらも私には必要ないものでしたので今回は普通の75キーを選びました。
 
 それでは中身。
 箱を開けると本当に保証してくれるかどうかイマイチアテにならない保証書と本体。
 中華製にしては梱包ちゃんとしています。保証は1年らしいです。
 
 付属品。巾着袋、キーリムーバー、Mac用コマンドキー、スタビライザー用予備ステー3個、
 10g追加用スプリング沢山、接続用micro USBケーブル。
 予備ステーはありがたいですね。
 キーキャップを取り外した時にポッキリ逝ってしまう事結構あるんですよね...
 
 マニュアルとソフトウェアはwebからDLしてきます。
 箱の裏にQRコードが付いてます。これを読み込んでDLしてこいと。
 まず言いたいのはPCにQRコードリーダーあるわけねえだろと。
 普通にURL書いとけや...
 携帯で読み込んでURLをPCに送るというよくわからない手間をかけて飛んでみると
 digitevil.comというサイトにあるDL出来る所に行きます。
 そこで自分のキーボードに対応したものを落としましょう。

 マニュアルの他にソフトウェアがありますが
 こんな感じのものでした。キーマッピング変更やバックライト設定、
 ファームウェアの更新等ができるようです。ファーム確認をすると
 75EC(S)Pro;V1.1.5;V1.0 と出ました。ちゃんと認識しているみたいですね。
 ただ今のところファームウェアファイルを探してもありません。
 バックライトも付いていませんし
 特にアップデートすることも無いと思うのでこのソフトを使うことは無さそうですね。

 後はCapsLockキーは使わないので日本語切り替えキーにしました。
 ついでにキーキャップも変えました。MX Cherry系のキーキャップに対応しているので
 この辺りありがてぇです。気分次第でキーキャップ総入れ替えなんてのも出来ますね。

 さて。使ってみてですがキー荷重35gというのはなかなかに絶妙な重さでして
 軽くもなく重くもなくで非常に快適な感じであります。
 よく静電容量無接点方式のキーボードを押した感触や音の表現として
 「スコスコ」や「コトコト」と表記されますが自分で押してみて納得。
 あーこれかぁって。確かにスコスココトコトですねw
 メンブレンのポコポコバコバコした感じとはまた違う感じですね。
 より滑らかになった感じというか。
 こればっかりは伝えるのが難しいですね。
 もう自分で触ってみて下さいとしか言えません。すまん。

 ただ他に使った方の感想を見ると
 東プレのキーボードと遜色ないと言われている方がちらほらいるので
 勝手に「なるほど東プレやHHKもこんな感じなんだな!」と思っておきます。

 私は気に入りましたよ!押し心地、使い心地、キー配置、色とほぼ理想です。
 しばらく使っていきたい!これは買いだ!買え!
 まぁそれは言いすぎかもしれませんが気になっている方は
 買ってみてもいいと思います。

 あ、本体のプラがヤスイ感じと言っている方が居ますが確かにヤスイ。
 もっとこうあるだろ!とは思ったけど値段を考えれば別にいいです。はい。

 私は昔からキーボードの白と灰色の配色に無駄に憧れていたんですよね。
 何かいかにもPCキーボード!って感じがしてさ!
 今この配色のキーボードって意外と無いのよね。今回初めて入手しましたし。
 まぁこんな形で入手するとは思ってもいませんでしが。hehehe

 ●ついでにキーボード関連のWindows用ソフトを3つ。
 英語、日本語キーボードを使う上であると便利な物を紹介したいと思います。

 ・キーボード切り替えツール2
 日本語、英語、AXキーボードを切り替えるツールです。
 キーボードをPCに挿してOSが英語キーボードと認識してくれれば良いのですが
 大抵してくれません。デフォルトで日本語キーボード設定なので。
 そうなるとレジストリをいじる事になるのですが
 私みたいに気分で付け替えている人には面倒だと思います。
 なのでこれ。簡単切り替え。バンザイ。

 ・KeySwap for XP
 キーマッピングを替えるソフト。日本語、英語キーボード対応。
 このキーは使わないので殺しておきたい!こことここのキーを入れ替えたい!
 そんなときにはコレです。超便利です。

 ・alt-ime-ahk
 Macの日本語キーボードはスペースキーの横に英数、かな切り替えキーがあるらしいです。
 私はMacを使っていないのでわかりませんけども...
 それをWindowsキーボードのAltキーで再現しようってソフトです。
 私の使い方ですが英語キーボードだと英数 かな切り替えはAlt+~キーなんですね。
 地味にダルい。なので一発切り替えにしたくて使っています。
 で、さらに左AltをCapsLockキーにkeyswapで割り当て。
 結果上記にある画像の「(´・ω・`)」キーがかな切り替えキーになっているという具合です。
 需要としてはニッチかもしれませんが刺さる人には刺さるソフトだと思います。
 使う人はスタートアップフォルダにショートカットをぶち込んでおきましょう。

 以上です。これでよりよいPCライフが待っている!はずです。

■それではまた次回。

2017-08-242017年08月24日 13:15

■相変わらず糞暑いですね。でも後数ヶ月もすりゃ寒い寒い言うてるんでしょうな..
 おはようございますコウセイです。

 ●FC用9ピン 連射付きコントローラー。
 AliExpressで749円。ファミコン用の連射コントローラーが欲しくなったので。
 作りは値段なりでカコカコいうし「絶対新品じゃないと嫌だ!」って方以外は
 買わないほうがよろしいかと思いますね。
 連射が欲しければ中古のホリコマンダーかジョイカードを買うのをお勧めします。
 まぁ使えない事は無いです。はい。過度の期待は禁物ということで。

 ●バッタモンソフト3本。
 こちらもAliExpressで購入。値段は全部同じ。1本548円。
 箱、説明書類は無く、ケースとソフトだけ届きました。
 本来この手のものは買ってはいけない物ですが
 中身がどうなっているのか知りたいというのとマリオの絵面で買ってしまいました。

 ・Super Mario Land DX
 もう見るからに偽物です。ここまで来たら清々しいです。
 正規カートリッジには上部に「Nintendo GAME BOY」の刻印があるのですが
 こちらは「GAME」だけ。
 ラベルの絵もきっと誰かが書いた物を勝手にパクって来たものでしょう。

 ゲーム内容はスーパーマリオランドのカラー版。
 こちらも海外のファンが作ったカラーパッチを拾って勝手に焼いているものだと思います。
 
 というわけで環境さえ揃っていれば自分で作ることの出来るソフトなのですが
 この全部を舐めきった存在がどうしても気になって買ってしまいました。
 ネタとして所持しておきたい欲に負けてしまいました...

 で、中身ですがこの手のものにしては珍しい裏側のネジがY字でした。
 おなじみの黒い樹脂に覆われたCPU、半分基盤にAMDチップ。
 基盤が半分にぶった切られているのは
 GBAソフトのシェルに流用出来るように切られているんだと思います。
 AMDのチップが載っていますが基盤やチップに詳しくないのでよくわかりません。
 わかる方は眺めて「ほほう」と思っていただければ。
 
 ・DOOM、DOOM2
で、せっかくだからとついでに買ったのがこの2本。

 中身は普通のGBA版DOOM。ゲームはよく出来ていると思います。
 画像は荒いながらもちゃんとDOOMしています。

で、中身。

 基盤は両方共同じ物ですね。CPUにはお決まりの樹脂。
 そしてネジはY字。これはねーちょっと駄目ですよ。
 まずカートリッジが本物と比べないとわからないくらいなんです。
 左偽物、右本物。
 カートリッジ上部、裏側のフォント刻印が偽物のほうが彫りが深くて若干細い。
 それくらいなんですよ。これオークションとかじゃ判別つかないと思います。
 外で実物見てもわからないレベル。
 もうGBAのバッタモンは中身を見て判断するしか無いかと。
 黒い樹脂があったら偽物。これしかないと思いますね。
 
 個人的にGBAの高価プレミアがついたソフトはネットでちょっと買えなくなりましたね。
 この手のもので儲けようとする人達は何でもしますからね。
 パッケージや説明書くらい普通に用意できるでしょうし
 なんだったらGBAシェルは本物を使ってラベルだけ印刷して
 中身は偽物なんてことも出来ます。

 もし私が高価プレミアGBAソフトを出品すのであれば
 中身の画像も載せて「これは本物!」って言うしかありませんね。
 今回の買い物はなかなか勉強になりました。
 GBAに限らず高価中古ソフトには要注意ですね。

■それではまた次回。

2017-08-272017年08月27日 17:03

■おはようございますコウセイです。

 ●VIBOTON i8-Plus
 ワイヤレスキーボードです。AliExpressで1106円。
 PS4でいちいちキーボードをつないで入力するのが面倒なので買ってみました。 
 いつものように適当に梱包されたものかと思ったら意外とまともなパッケージです。
 
 中身。本体、microUSBケーブル、英、中国語の取説。

 本体プラはマットな手触り、キーはゴムキー。クリック感はちゃんとあってよろしいです。
 持った感じはPS4、XBOX360コンと同じくらいの大きさです。
 机においてブラインドタッチは無理です。
 両手で持って親指でポチポチとキーを押す分には何の問題もありません。
 中央上部にタッチセンサー。本体は軽いです。中華製品にありがちなあの軽さです。

 上部。LRキーに充電用microUSB端子、後は本体電源スイッチ。
 このLRキーは一見普通のゲームパッドのLRキーに見えますが
 マウスの左右ボタンです。そう、ただの小型無線キーボードと思いきや
 実は中央タッチパッドでマウス操作、LRでクリックというマウス機能もついています。
 中央パッドの左右にもマウス左右ボタンついているんですけどね。
 ゲームパッドのように持って操作したい人にはよいかもしれません。

 裏側の蓋を開けるとバッテリーとレシーバーが入っています。
 バッテリーは中華製品の鉄板であるBL-5C。無線は2.4Ghzらしいです。

 で、下に電池の表示があります。単4でも使える!...らしいのですが
 金属端子がありません。つまり使えない。
 一応説明にはAAバッテリー表記あったんだけどな!
 仕様が変わったのか間違えて送られてきたのかは不明です。
 素直に「なんだ使えーのかよ」くらいに思っておいたほうが良いですね。
 この辺りが中華クオリティ。

 で、実際に使えるのかどうか試してみました。
 まずはPCにつないでみます。USBハブにレシーバーを突っ込んでみます。
 特に何をしなくてもレシーバーとして認識してくれたみたいです。

 いざスイッチオン!うん、普通に英語キーボード&マウスとして使えます。
 結構拍子抜け。もっと何か面倒なことが起こるかと思っていたのに。

 では次に本命のPS4にレシーバーを突っ込んでみます。
 スイッチオン!...これまたすぐにキーボードとして認識してくれました。
 普通に使えます。マウス機能は使えませんでした。
 PS4でマウスとしても使いたい方は要注意ですね。

 というわけでゲームコントローラーサイズの
 無線小型キーボードが欲しい方はおひとつどうでしょうか。
 1000円くらいと考えればアリだと思いますね!

■それではまた次回。